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受験生応援メッセージ

在校生(理学療法学科 第39期生) 鈴木 空さん 出身校:都城工業高校 

 将来の進路を決めたのは高校時代でした。部活動でけがを負い、理学療法士の方と出会ったことがきっかけです。「自分もこの仕事で人を助けたい」と、入学を決めました。卒業後はスポーツトレーナーとして働きたいと考えているので、それまでに理学療法士の資格取得はもちろん、トレーナーを目指す上で必要な知識や技術も習得したいです。その点、本校は病院が隣接しているため座学や実技の講義だけでなく、実際の現場により触れられるメリットも。楽しみながらも実践に即した授業が受けられる学校だと実感しています。理学療法士は「人を助けられる」「人に感謝される」、とてもやりがいのある職業。本校には同じ目標を持つ仲間と助け合い、高め合っていける良い環境です。ぜひ”宮リハ“で一緒に学びませんか。

卒業生(2019年卒業) 荒瀬 智也さん 勤務地:小金井リハビリテーション病院(東京都) 

 理学療法士は、怪我や病気により動作や生活が困難となった患者さんに、再び動作や生活ができるよう支援しています。また、患者さんは身体面だけでなく、精神面にも不安を抱えていることがあるため、精神面のフォローも行っています。理学療法士の魅力は、患者さんと目標に向かってリハビリを行い、その目標が達成された時に喜びを感じられることです。リハビリが人生を左右することもあり、責任感が求められますが「こんなに動けるようになった」や「ありがとう」と感謝されることも多く、とてもやりがいを感じることができます。私は中学3年生の時に野球をきっかけに肘の手術を行いました。状態が良くなかったこともあり、半年以上のリハビリが必要でした。精神的につらい時期がありましたが、担当の理学療法士の方に支えられ、高校では満足に野球ができるまでに回復しました。その時に、怪我や病気で思うように生活を送ることができない人を見ました。自分が救われたように自分も理学療法士として人生の手助けをしたいと思ったことが、この仕事を目指したきっかけです。理学療法士は国家資格であるため、当然努力は必要ですが、友人と励まし合い、助け合うことで乗り越えられると思います。学院で学んだことは就職後にも生かされ、人間性としても成長できます。

卒業生(2019年卒業) 野川 紫乃さん 勤務地:宮崎市郡医師会病院(宮崎県) 

 私は現在、宮崎市にある急性期病院で、術後や怪我をされた患者さんのリハビリをしています。年齢層の幅が広く、それぞれの年齢、ニーズに応じた理学療法を提供しています。患者さんが退院後に元気な姿で歩かれていたり、感謝の言葉をいただいた時に、理学療法士のやりがいを感じています。  祖父が病気になり、なかなか思い通りに体を動かせずにいました。祖父に対して、理学療法士の方はやりやすい方法でかつ、自分で出来る方法を見つけ出しながら楽しくリハビリを行なっていました。日に日に手足が動く喜びを実感していた祖父の笑顔を見て、自分も人に希望を与える仕事がしたいと思い、理学療法士を目指しました。  宮リハはキツイことばかりでなく、友人と協力しながらの実技練習や先生方の楽しい授業を受けることができます。実習では実際に患者さんに触れながら体の仕組みを知ったりコミュニケーションを図ったりと沢山の経験ができます。

卒業生(2019年卒業) 中原 栞さん 勤務地:桜十字病院(熊本県) 

 私が理学療法士を目指したきっかけは、部活動で負傷し、理学療法士の方にお世話になったことです。また、家族がリハビリ受けて回復していく様子を見て、私も人の役に立ちたいと思い、理学療法士を目指しました。現在、理学療法士となり、担当した患者様が退院する際に「あなたにリハビリしてもらってよかった!」とお喜びの言葉を頂けた時は、本当にこの資格を取ってよかったと思います。同時に、これからより深く知識と技術を身につけていきたいというモチベーションの向上に繋がります。宮崎リハビリテーション学院の3年間は忙しく、実習など大変なこともありました。ですが、悩みを相談しあえる仲間や先輩、先生方と楽しく過ごしながら勉強し、国家試験に向け努めた3年間は今でも心の励みになっています。目標に向かって切磋琢磨していきましょう!
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