本学科の特徴
本学科の特徴は、即戦力としての理学療法士を養成することであり、それを達成するために隣接する総合リハビリテーションセンターや介護保健施設や訪問看護ステーション等での見学実習・臨床実習を早期に展開しています。

カリキュラムについては基礎科目である心理学や倫理学・統計学・物理学等を学び、基礎専門科目として人体の構造について解剖学や生理学をはじめ運動学・疾病理解に関わる整形外科や神経内科・脳神経外科などを履修します。専門科目は理学療法として必須となる理学療法評価法や各疾患の運動療法・物理療法や義肢装具学を学んでいきます。
特に臨床実習は最終学年時720時間を割いて医療機関で現場実習を行っていきます。
最後に学院生活は専門的知識を学び確実な職能人としてのモラルや技術の基礎を修得する場ですが、スポーツや文化祭(霜月祭)などのクラブ活動など学生同士の交流も盛んであり一つの目標に向かって協力し、支え合う仲間が多く存在することもこれまでの伝統が築き上げた財産と言えます。