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学校案内

受験生応援メッセージ

在校生・OBからのメッセージ

在校生:理学療法学科
有馬 大成さん(飯野高出身)

理学療法士は、けがや病気などで日常生活に支障をきたした人たちに対して、基本的な動作をスムーズに行えるよう支援する専門職です。以前、サッカーへの競技復帰を目指す友人を理学療法士がサポートする姿を見て「自分もけがをした人の力になりたい」と思うようになりました。

授業は臨床経験が豊富な理学療法士や医師の先生方から指導を受けられるので、現場の雰囲気を思い浮かべながら取り組むことができます。病院が隣接しているため、訪問リハビリに同行するなど実践的な見学実習も行われます。理学療法を学ぶには最高の環境と感じています。

患者様にとっては治療がその後の生活を大きく左右するので、3年間の学校生活で確かな知識と技術を身に付けたいです。オープンキャンパスでは、在学生や先生方と交流し、学校内の雰囲気を知ることができるので、ぜひお越しください。

有馬大成さんの写真

卒業生:2022年卒業
中田 歩佑さん
勤務地:社会医療法人同心会 古賀総合病院(宮崎県)

私は、多くの患者さんが入院・通院される中、それぞれの患者さんに合ったリハビリメニューを考え、日々の変化を間近で見られることに理学療法士としてのやりがいを感じています。「ありがとう」と感謝されたり、退院後に外来受診で病院に来られた際に退院後の生活ぶりを話してくださるなど、患者さんの嬉しい声を聞けた時はこの方たちの役に立てて、理学療法士になって本当に良かったと思います。

宮崎リハビリテーション学院は、系列の潤和会記念病院に隣接しているため実際にセラピストがリハビリを行っている所を一番近くで見れるので、現場の雰囲気を感じることができました。普段から病院スタッフと触れ合うこともあり、これはリアル感があって本当に良かったです。またフレンドリーな先生方は、授業以外の時間にも熱心に教えてくださり、クラスメイト同士がお互いに意識を高め合う勉強方法をアドバイスしてくださるなど、いつも学生のそばに寄り添っていただいていました。おかげで国家試験に合格でき希望どおりの就職も果たせて感謝しかありません。卒業後も気にかけてくださり、今でも学校には時々訪問して近況を報告しています。

中田歩佑さんの写真

卒業生:2021年卒業
児玉 千穂里さん
勤務地:社会医療法人 加納岩 山梨リハビリテーション病院(山梨県)

私は、ケガや病気の⼈の⼒になりたい!と思い、医療の世界へ⾶び込みました!

理学療法⼠は常に⼈と関わる仕事です。⼈と関わることや話すことが好きであり他⼈に興味関⼼を持てる⼈物が求められます。私は理学療法⼠になるために、いろんな学校の説明会やガイダンスに参加し積極的に質問して理解を深めました。

その中でも、宮崎リハビリテーション学院は、病院に併設された専門学校のため、臨床の雰囲気を⾝近に感じることができます。実際に患者さんに触れさせていただく機会も多く、臨床の雰囲気を肌で学ぶことができたのは貴重な経験でした。在学中は、⼊学後知り合った仲の良い友達と一緒に、知識のインプット・アウトプットを繰り返し、みんなで国家試験に合格することができました。

私は、施設設備が整っていて先⽣と学⽣の仲が良い宮崎リハビリテーション学院を選び、不安感なく⼊学式を迎えられ、そして卒業できました。自分の将来ですから、いろんな選択肢を持って準備はしっかりとするといいですよ

児玉千穂里さんの写真

卒業生:2019年卒業
野川 紫乃さん
勤務地:宮崎市郡医師会病院(宮崎県)

私は現在、宮崎市にある急性期病院で、術後や怪我をされた患者さんのリハビリをしています。年齢層の幅が広く、それぞれの年齢、ニーズに応じた理学療法を提供しています。患者さんが退院後に元気な姿で歩かれていたり、感謝の言葉をいただいた時に、理学療法士のやりがいを感じています。

祖父が病気になり、なかなか思い通りに体を動かせずにいました。祖父に対して、理学療法士の方はやりやすい方法でかつ、自分で出来る方法を見つけ出しながら楽しくリハビリを行なっていました。日に日に手足が動く喜びを実感していた祖父の笑顔を見て、自分も人に希望を与える仕事がしたいと思い、理学療法士を目指しました。

宮リハはキツイことばかりでなく、友人と協力しながらの実技練習や先生方の楽しい授業を受けることができます。実習では実際に患者さんに触れながら体の仕組みを知ったりコミュニケーションを図ったりと沢山の経験ができます。

野川紫乃さんの写真